5月後半に、与論島へ行って来ました。
台風一号と共に?来島したため、2日目は雨。
外でのアクティビティは難しそうだったので、
よもぎ蒸しをやりたい!と思い、初日にレンタカーの受付に貼ってあったチラシから、
和楽(わらく)さんのよもぎ蒸しを予約しました。
与論島のよもぎやハーブを使ったよもぎ蒸しは実は2年くらい前?にKisuiでも期間限定でご紹介したことがあり、
その時もとってもとっても!良かったので、
ぜひ現地で体験したい!と密かに思っており、当日なのに運よく予約できラッキー!
しかも、よもぎつながりでお世話になってて、2年前与論のよもぎを分けていただいたサロンさんとも繋がっていることも判明し、
和楽さんにはとてもよくして頂きました!
ずっとやってみたかった、琉球赤土座器を使ったしかもスペシャルバージョンの鳳凰が刻まれている座器。
そこに与論で育ったよもぎやハーブ達、和楽さんのお庭にわんさかある生の月桃なども加わり、
とっても良い香りに包まれ、
外の雨がまた心地よく、ゆっくりと温まりながら、ハーブティーに黒糖を頂きました。
和楽さんが、翌日によもぎやハーブを作っている農家さんを案内してくれることになり、
2日目は日の出から美味しい朝食、現地の人しか知らないような秘密の場所に引き続いて、
農家さんを訪ねると言う盛りだくさんな1日。(その上午後は海へ)
和楽さんはその農家さんを応援したいんです、としきりに仰っていたのですが、お会いしてみると
素朴でお顔からも優しさが滲み出ているようなお方で、
畑の様子からとても手間ひまかけて丁寧に作られていることが感じられました。
乾燥室で乾燥していたバタフライピーをあげる、と仰るので、有り難くちょこっと頂こうとすると
もう全部持っていっていいよ!と言っちゃうような大らかさ。
ヘナに、よもぎ、ホーリーバジル、レモングラス、モリンガなどなど、一通り見学させてもらうと、
土が粘土質でふかふかで靴の裏にたっぷりついて厚底靴みたいになりました(笑)
ヘナは、Kisuiでも使用していて、いつもパウダー状になっているヘナに見慣れていたため、
実際に植物として育っている姿を見ることができて感動でした。
そんなわけで、短い時間の中で和楽さんは2日目から4日目の最終日までたっぷりお付き合いして下さり、
最終日には日の出を見る約束をして、早起きしてたくさんのハーブを持って海までやって来てくれました。
(和楽さんの愛犬のこんちゃんとも仲良くなりました。また早く会いたい。。)
和楽さんから受け取った与論の優しいエネルギーがたっぷり感じられる素晴らしい植物たちを
今回与論のハーブ蒸しとして皆様にお届けします。
ぜひ体験しにいらしてください。